【Ploom X】メビウス・メンソール、各種フレーバー感想など
どうも。
今回はPloom Xのメビウスシリーズの各種フレーバーを吸ってみた感想を書いていきたいと思います。
【メビウス・レッド・オプション】
以前吸ったキャメルの各種フレーバーで感じた香ばしさは控えめで、最初にまず青々としたリンゴのフレッシュさがドンと前に出てきます。メンソールとフレーバーが分離して別々に主張してくるので風味にまとまりが無いように感じられました。こちらは徐々にまとまってくるので晩成型の一本ですね。キャメルのレッドと比べるとフレーバーの造り物感(誇張感)があり、好みが分かれるかと。
【メビウス・イエロー・オプション】
こちらもレッド同様に吸い始めはメンソールの上にフレーバーが乗っかってきている様な印象を受けました。調和はキャメルと比べるとやはり取れていないといった具合。フレーバーの風味を強く味わいたいならこちらが合うと思います。シトラス系フレーバーですが個人的にはレモンっぽさが強く出ている様に感じましたね。こちらも吸うにつれて徐々に風味にまとまりが出てくる晩成型のフレーバーです。
【メビウス・グリーン・オプション】
こちらは前述した2フレーバーと比べると最初からフレーバーとメンソール、メビウス特有の青々とした煙草の風味がミックスされて調和が取れている様に感じました。フレーバー自体の強さは控えめでレッドやイエローに慣れていると薄い様に感じられます。メンソールの中にほのかにフレーバーが香る感じです。
【メビウス・パープル・オプション】
こちらもグリーン同様に控えめに香るフレーバーが特徴的です。煙草の青々とした風味と調和が取れており上品に感じられました。煙草の風味に合うから紙巻きの煙草に多くベリー系のカプセルが内蔵されているのだなぁと改めて思いました。キャメルのパープルとは違いこちらはしっかりとベリー系っぽさがあります。
【まとめ】
キャメルと比べるとメンソールの最初のアタック感は抑えめに感じられますが吸うに従ってじわじわと効いてきます。煙草自体の風味も青々とした印象で吸い終わりでの口内の爽快感はメビウスシリーズの方が圧倒的に上ですね。冬場に冷えた飲み物と一緒に吸うと口が凍えてしまうかも…吸い終わりで肺に感じる重さは体感でキャメルの方が大きいですね。これは加熱式たばこに肺が慣れてきたという可能性もあります。
個人的には最初からある程度完成された風味と特有の香ばしさ、程よいメンソール感が味わえるキャメルの方が合っていると感じました。青々としたメンソールの清涼感とビビッドなフレーバーを味わいたいならメビウスと言った具合で季節や気分に応じて使い分けるのも面白いかも知れません。